国永紙業の事業について
「精度の高い製品をより速く」
国永紙業が目指すのは、お得意様の消費地加工・販売の全工程をサポートする「ワンストップサービス」です。
1.企画から販売まで迅速できめ細かなサービスのご提供
埼玉県草加市に本社工場を置き、首都圏をはじめとして全国をカバーできることが大きな強みです。
みなさまのオリジナルなご注文や企画を”カタチ”にできるような創造的なセールス活動と積極的なご提案を行い、紙の利便性と流通のあり方を追求して行きたいと考えています。
2. 早く正確な加工技術
1967年にレノックス社製ロータリー小判カッターを日本で初めて導入して以来、高速コピー用紙の製造・販売を続けてまいりました。2017年に小判断裁業務は静岡県富士市の富士工場に集約しましたが、その間に培った高度な加工技術・品質管理のノウハウは、ボビン・スリッター・ミシン目・パンチ等すべての加工技術に生かされています。
小まわりのきく設備と入念な仕上げの組み合わせが、より高品質で競争力のある多彩な商品生産を可能にしています。
3.紙は紙として使用することも環境への配慮
私たちは、あらゆる紙の有効活用を図ることも環境に貢献することだと考えています。原反を小判にしたり、梱包替えや、用途変更により再び販売可能な紙に蘇らせます。
消費地加工所でありながら、卸商クラスの営業部門を有する当社ならではの、加工から販売までのワンストップサービスを目指しています。
社長挨拶
国永紙業は日本製紙グループの一員として、グループが掲げる理念「世界の人々の豊かな暮らしと文化の発展に貢献します」の基、紙の加工および販売、その他サービスを通じて社会より求めつづけられる企業を目指します。あらゆるステークホルダーから信頼されるように一生懸命に努力いたします。
お客様からの信頼は、先ずは製品および委託加工の品質にあると考えています。培ってきた加工技術と徹底した品質管理により満足いただける品質を提供してまいります。また、弊社単独では困難なご要望も、日本製紙グループのネットワークを活用することでご満足いただける企画・提案をさせていただきます。
代表取締役社長 金森 章